カオル
土鍋は、一度買うと長く使う道具です。見た目の好みより先に、見る点が 3 つあります。
土鍋を選ぶときに見る 3 つの点
1. 人数と容量
目安の人数は、メーカーが示しています。ぎりぎりの人数に合わせると、具を入れたときに余裕がありません。迷ったら、ひと回り大きいほうを見ます。
2. IH で使えるか
土鍋には、直火(ガス)だけで使うものがあります。IH のコンロでは、そのまま使えません。家のコンロが IH なら、商品名か仕様に「IH 対応」とあるものから選びます。
3. 重さと置き場所
大きい土鍋は重く、場所を取ります。食卓に運ぶ人の手と、しまう棚の高さまで考えておくと、あとで困りません。
長谷園の IH 対応土鍋、小と大
長谷園は、三重県の伊賀焼の窯元です。公式の商品ページには、IH 対応の土鍋が小と大の 2 サイズで載っています。釉薬は同じアメ釉で、違うのは大きさです。
| 小 YDC-07 | 大 YDC-08 | |
|---|---|---|
| 目安の人数 | 2〜4 人 | 3〜5 人 |
| 容量 | 1,600ml | 2,700ml |
| サイズ | 直径 27cm × 高さ 14.5cm | 直径 30.5cm × 高さ 18cm |
| 重さ | 2.5kg | 3.5kg |
| 熱源 | IH・直火(ガス火) | IH・直火(ガス火) |
大(YDC-08)は、長谷園の公式ストアで在庫なしになっています(2026 年 10 月 14 日時点)。数字は、大きさを比べる目安として載せています。
長谷園
- サイズ
- 直径 27cm × 高さ 14.5cm
- 容量
- 1,600ml
- 目安の人数
- 2〜4 人
ELECTA
長谷園
型番: DC-07
伊賀焼の窯元・長谷園の IH 対応土鍋。1,600ml、2〜4 人用の小さいほう。
容量の差は 1,100ml あります。重さは 1kg の差です。具の量だけでなく、持ち上げる手の負担も大きさの差になります。
シオン
カオル
使う前に、公式で確かめておくこと
土鍋は、使い方の決まりがあります。公式の商品ページでは、空焚き(中身が空のまま火にかけること)をしないこと、熱い鍋に冷たい水を入れるような急な温度の変化を避けることなどが注意に書かれています。揚げ物などの油の多い調理についても注意があります。買う前に、商品ページの注意書きを読んでください。
また、IH のコンロには、100V と 200V、出力の大きさの違いがあります。家のコンロで使えるかは、コンロの取扱説明書と、長谷園の商品ページの両方で確かめてください。
ごはんを炊く土鍋は、別の考え方
この記事の IH 対応土鍋は、鍋料理を中心に考える土鍋です。土鍋でごはんを炊きたい人には、炊飯のための土鍋があります。
伊賀の炊飯用の土鍋は、かまどさんの記事で比べました。直火専用の 長谷園 かまどさん 一合炊き と 三合炊き、電気で使う siroca かまどさん電気 があります。
カオル
迷ったら
- 2〜3 人で、置き場所が限られる → 小(YDC-07)
- 4〜5 人で囲む、具をたっぷり入れたい → 大(YDC-08)
- 家のコンロがガスだけ → この 2 つはガス火でも使える。直火専用の土鍋も選べる
カオル
価格・在庫は、Amazon の商品ページで確かめてください。この記事の内容は 2026 年 10 月 14 日に、メーカーの公開情報で確かめたものです。