ゴウ
選ぶときに見る 3 つ
1. 容量と重さ
湯を入れた状態では、容量 1L の水は 1kg になる。ボトルそのものの重さに、中身の重さが足される。 歩いて持つなら、0.5L のボトルは軽く、1L のボトルは 1 日分の湯を 1 本にまとめられる。どちらを取るかで、選ぶ型が変わる。
2. 保温は「6 時間後に何度か」
保温の数字は、測り方で変わる。サーモスは「室温 20℃±2℃で、95℃±1℃の熱湯を中せん下端まで入れ、6 時間置いた後の湯温」と、条件まで公式ページに書いている。 数字が「6 時間後に 77℃以上」のように出ていれば、別の型番とも同じ物差しで比べられる。
「24 時間」のように時間だけの表記は、何度の湯を何度の部屋に置いた結果か分からないことがある。条件が書いてあるかどうかも、選ぶ目安になる。
3. 口の広さ
口径が広いと、氷や具を入れやすい。サーモスの山専用ボトルは、今回の 3 容量で口径はどれも約 3.6cm。
3 本を仕様で比べる
| FFX-502 | FFX-902 | スタンレー 1.1 qt | |
|---|---|---|---|
| 容量 | 0.5L | 0.9L | 約 1.0L(1.1qt) |
| 重さ | 約 0.28kg | 約 0.39kg | 839g |
| 高さ | 約 23.5cm | 約 30.0cm | 約 36.2cm |
| 保温(6 時間後) | 77℃以上 | 80℃以上 | 公式に条件つきの数字なし |
| 保温の表記 | 条件つき | 条件つき | 「24 時間」(条件なし) |
| 口径 | 約 3.6cm | 約 3.6cm | 公式ページに記載なし |
| 色 | 3 色 | 2 色 | 3 色 |
色は、サーモスの FFX-502・FFX-902 は「限定」の表記がある。ふだん置いている色の品番かどうかは、買う前に確かめたい。
サーモス 山専用ボトル FFX-502(0.5L)
サーモス
- 実容量
- 0.5L
- 保温効力
- 77℃以上
- 保冷効力
- 10℃以下
ELECTA
サーモス
型番: FFX-502
6 時間後に 77℃以上(メーカー表記の条件つき)。0.5L・約 0.28kg・口径約 3.6cm の、持ち歩きやすい山専用ボトル。
0.5L で約 0.28kg。ボディリングとソコカバーを外すと約 0.26kg になる。保温は 6 時間後に 77℃以上、保冷は 10℃以下。 日帰りの山や、通勤のかばんに入れる使い方に向く。
サーモス 山専用ボトル FFX-902(0.9L)
サーモス
- 実容量
- 0.9L
- 保温効力
- 80℃以上
- 保冷効力
- 9℃以下
ELECTA
サーモス
型番: FFX-902
6 時間後に 80℃以上(メーカー表記の条件つき)。0.9L・約 0.39kg。同じシリーズで容量がいちばん大きい側。
0.9L で約 0.39kg。保温は 6 時間後に 80℃以上、保冷は 9℃以下。数字は 0.5L より良い値になっている(同じ条件の表記)。 1 日歩く日や、2 人で分けたい日に向く。高さは約 30cm なので、ザックの側面ポケットに入るかは、手持ちのザックで測っておきたい。
シオン
ゴウ
スタンレー レジェンダリー クラシック真空断熱ボトル 1.1 qt
スタンレー
- 容量
- 1.1qt
- 重さ
- 839g
- サイズ
- 114×97×362mm
ELECTA
スタンレー
スタンレー レジェンダリー クラシック真空断熱ボトル 1.1 qt(約 1.0L)
容量 約 1.0L・839g。公式ページは「保温 24 時間」と表記(条件の記載なし)。丈夫そうな見た目の定番ボトル。
約 1.0L で 839g。リサイクル 18/8 ステンレスのダブルウォール真空断熱構造で、公式ページには「保温 24 時間」「保冷 24 時間」とある。 ただし、測り方(温度・室温)の記載は、公式ページにない。サーモスの「6 時間後に何度か」とは、並べて優劣を言えない。 重さは 3 本でいちばん重い。車で運ぶキャンプや車中泊のように、重さを気にしにくい場面に向く。
迷ったら
- 歩いて持つ・軽さを取る → FFX-502
- 1 日分の湯を 1 本で持つ → FFX-902
- 車で運ぶ・丈夫さを取る → スタンレー 1.1 qt
ゴウ
価格・在庫は、Amazon の商品ページで確かめてください。この記事の内容は 2026 年 10 月 14 日に、メーカーの公開情報で確かめたものです。